「転換リハ」を考える。

雑記

はじめに

 むにフェスは、転換・転換リハ込で持ち時間を設定しています。

 そのため、当然ですが、転換と転換リハにかかった時間が少ないだけ本番の時間を長く、逆だと短くなります。

 観客視点でも、転換と転換リハに時間をかけていると見るのを辞めてどこかへ行ってしまう可能性も上がってくるかと思います。

 そうならないためにも、是非以下について練習してみてください。

0 機材を知る

⑴ むにフェスHPに機材ページを設けています。アンプ類にリンクをつけてありますのでどんなものなのか確認しておきましょう。

1 転換

⑴ 素早く機材を運び込めるように前のバンドの途中から舞台袖で待機しておきましょう。

※ バンド内で準備に時間がかかる(ドラム等)人が居れば先に手伝いましょう。バンド全体で準備の速度をあげる工夫をすることが大切です。

⑵ チューニングと、音作り、ドラムとの音量バランスを決めたら、他のメンバーの音作りのために余計な音は出さずに様子を見ましょう。音作り以外の練習行為等はやめましょう。

リハーサルの目的は全体がライブ可能な状態を作ることにあるという事を知っておきましょう。

2 リハーサル

⑴ 音作り、ドラムとの音量バランスが済んだらリハーサルを行います。ここでいうリハーサルとは、中音を作ることにあります。外音は中音が完成次第PAが行いますので中音作りに集中しましょう。

全員の一番大きな音が出やすいサビ部分などをワンコーラス演奏してください。時間がもったいないので、スタジオ練習の時点で、どの曲をリハーサルで演奏して音量確認するかは事前に決めておきましょう。

⑵ 一度演奏した後に追加したい音、削りたい音について教えてください。

⑶ 全員の要望を確認したあとで、もう一度同じ所を演奏してください。

⑷ ここで中音が決まれば本番開始です。決まらなければよっぽどでない限りは演奏開始して曲のなかで調整していきますが、ライブハウスとは違いますので細かい所については諦めも肝心です。

3 撤収

⑴ とにかく最優先で自分たちのバンドの物をステージ袖や裏まで運びましょう。

  次のバンドがスムーズに準備を開始できるよう、ケースに戻したり、シールドを巻いたりする作業はステージから外れたところでゆっくりやってください。

※ この時、荷物の少ない人、自分の分が運び終わった人は他メンバーの分を運ぶのを手伝ってあげましょう。バンド全体で早いかどうかが重要です。

4 おまけ

⑴ 終演後の反省会は後にして、イベントを楽しみましょう。全員で他バンドの演奏を見て良い点悪い点をその後の反省会で話し合うと、きっと糧になります。

~転換リハの考え方のヒント~

○ 外音はすべてPAに任せて中音作りに集中してください。

○ 転換リハは、通常のライブハウスのリハと違い、ワンコーラス×1~2回で大体のモニター環境と音量バランスの完成を目指しましょう。練習して大体7~10分くらいで出来るようになりましょう。

○ 手早く行うコツは、ドラムの音を基準にして、アンプの音量バランスを整える事です。

○ 自分以外の音が聞こえ辛い場合は、自分の音量を下げてみましょう。

○ 自分の音が聞こえづらい場合、以下2点を試してみましょう。

 ① アンプを自分のほうへ向ける。

 ② 中音PAにモニターから自分の音を返すよう伝える。

※ 僕も昔、他人から聞いた“モニターの音は返さない方が外音に影響しなくて良い音になる。“というのを鵜呑みにしてPAに「返しは全部カットで大丈夫っス!」って言うのに美学を感じてました。

 正直に言います。

 絶対返した方が良いです。笑

 無理せず、やりやすい環境にするために必要なもの、不足しているものをきっちり返しましょう。スタジオくらいやりやすい環境って作れます!

さいごに

 本番で前のバンドを見ていたお客さんが帰る前に始められるメリットは大きいです。

 ライブハウスのライブでも共通する部分があるかと思います。

 是非取り組んでみてください。

 最後に、ここの意見は僕の単なる経験則で、根拠に乏しいです。

 ここ間違ってる!とかもっとこうした方が!という事があれば、是非、問合せフォーム等から教えて頂けたら幸いです。

 僕自身もっと良い方法や修正されたやり方などを編み出したら、その都度ここを更新していこうと思います。

 皆で音作りの効率化を追求していきましょー!

 うっかり八兵衛

コメント

タイトルとURLをコピーしました